作家の性意識 : 精神科医による作家論からの臨床診断

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作家の性意識 : 精神科医による作家論からの臨床診断

(國文學解釋と鑑賞, 昭和49年11月臨時増刊号)

至文堂, 1974.11

タイトル読み

サッカ ノ セイ イシキ : セイシンカイ ニ ヨル サッカロン カラ ノ リンショウ シンダン

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注記

内容:戦後における性意識の変遷(奥野健男) 精神病理学からみた作家の性意識(畑下一男) 谷崎潤一郎 - 「鍵」を中心にして(吉田精一) 川端康成(長谷川泉) 丹羽文雄(村松定孝) 円地文子(岡保生) 堀辰雄(小久保実) 太宰治(渡部芳紀) 坂口安吾(神谷忠孝) 三島由紀夫(河村政敏) 中村真一郎(小川和佑) 福永武彦(柘植光彦) 安部公房(松原新一) 吉行淳之介 - "性"のダンディズム(白川正芳) 石原慎太郎 - 極の極の幻想について(高野斗志美) 瀬戸内晴美 - そのパトスとロゴス(村上一郎) 有吉佐和子(鈴木秀子) 大江健三郎(篠原茂) 倉橋由美子(針生和子) 河野多恵子(大久保典夫) 野坂昭如(遠丸立) 金井美恵子(山田博光) 大庭みな子(中山和子) 吉井由吉(曽根博義) 各作家論のあとに「作家論からの臨床診断」(畑下一男)を併記

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