日米関係経営史 : 高度成長から現在まで

書誌事項

日米関係経営史 : 高度成長から現在まで

塩見治人, 堀一郎編

名古屋大学出版会, 1998.12

タイトル読み

ニチベイ カンケイ ケイエイシ : コウド セイチョウ カラ ゲンザイ マデ

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注記

戦後日米関係経営史年表 田中彰編: p367-387

内容説明・目次

内容説明

アメリカの停滞と日本の急成長、日米逆転、さらに再逆転—グローバル競争における日米企業の相互作用を通して、20世紀後半の産業発展のダイナミズムを歴史的に展望する。

目次

  • 第1編 リストラクチャリングのアメリカとグローバル化の日本(コスト競争と後発効果—鉄鋼業におけるUSスチール社と新日鉄;企業システムのジャパナイゼーション—自動車産業におけるGM社とトヨタ ほか)
  • 第2編 「強いアメリカ」の持続性(明確な戦略と販路の確保—石油産業におけるエクソン社、モービル社と東燃、出光興産;棲み分けとコア・ビジネス—化学産業におけるデュポン社と三菱化学 ほか)
  • 第3編 情報技術革新をめぐる日米対抗(世界標準をめぐる角逐—コンピュータ産業におけるIBM社と富士通;製品開発の集中戦略とフルライン戦略—半導体産業におけるインテル社と日本電気 ほか)
  • 第4編 サービス革新の日米格差(自動車フランチャイズ・システムの日米相互波及—生成・移転・再革新;流通システムのジャパナイゼーション—日用品小売業における日米のセブン‐イレブン ほか)

「BOOKデータベース」 より

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