市民版防衛白書 : しのびよる戦争の恐怖
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書誌事項
市民版防衛白書 : しのびよる戦争の恐怖
(講談社文庫)
講談社, 1986.7
- タイトル別名
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防衛白書 : 市民版
- タイトル読み
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シミンバン ボウエイ ハクショ : シノビヨル センソウ ノ キョウフ
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市民版防衛白書 : しのびよる戦争の恐怖
1986
限定公開 -
市民版防衛白書 : しのびよる戦争の恐怖
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注記
巻末:年表
内容説明・目次
内容説明
防衛予算の1パーセント枠攻防とともに、日本の軍事体制は着々と進行している。自衛隊と米軍の共同演習や、なしくずしにされた非核三原則、国家機密法の国会提出など、政府・防衛庁は戦争遂行の体制整備に余念がない。本書は市民生活を脅かすこれらの政策と現状を平易に解説し、警鐘を鳴らす防衛白書。
目次
- 日本の防衛問題の特色
- 核戦争の危険と核戦争の被害
- 世界の軍事情勢
- 日本周辺地域における各国の戦力配置
- 日本周辺における米ソ両軍の活動状況
- 日米軍事協力と共同作戦計画
- 米軍と自衛隊で対ソ戦の演習
- 二つの顔を持つ「非核三原則」
- 核トマホークとその配備計画
- 核トマホークと原子力空母のための態勢づくり
- 公然化した日本式核戦略
- 日本のB52爆撃隊支援と米F16の三沢配備
- 核攻撃を呼び込む在日米軍の指揮・通信・情報基地
- 広島・長崎から40年
- 米軍に蝕まれる日本の領土・領海・領空
- 基地問題
- 戦争のための体制づくり
「BOOKデータベース」 より