長生きも芸のうち : 岡本文弥百歳
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長生きも芸のうち : 岡本文弥百歳
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1998.12
- タイトル読み
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ナガイキ モ ゲイ ノ ウチ : オカモト ブンヤ ヒャクサイ
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注記
岡本文弥の百一年: p307-317
索引: p326-335
内容説明・目次
内容説明
朝鮮人慰安婦のことを新聞で知り、「新内語り」は新作を作った。「ぶんやアリラン」。椅子の背で体をささえ、98歳の文弥さんは座ったまま語り出す—。新内の第一人者が語り下ろした芸と人生と思い出す人びと。
目次
- 浪花節全盛—明治に育つ
- 編集者時代—白山のアナキストたち
- 金沢情話
- 西部戦線異状なし—赤い新内のころ
- 色物席—新内舞踊から移動演劇まで
- 歌と句でつづる戦後史
- 中国の旅
- 新内のおこりから魯中まで—江戸新内の歴史
- 柳家紫朝と七代目加賀太夫—明治・大正の名人たち
- 思い出す人々
- 芸の心がまえ
「BOOKデータベース」 より