解放の宗教へ
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解放の宗教へ
緑風出版, 1998.12
- タイトル読み
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カイホウ ノ シュウキョウ エ
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内容説明・目次
内容説明
信仰の根源的革新—。国家神道・靖国問題の本質とは何か?戦没者を「祀る」とは?遺族の心情は?仏教の戦争責任とは?脅しと癒しの支配イデオロギーとしての宗教を克服し「批判原理としての浄土」を根拠として宗教の解放を目指す。
目次
- 第1部 宗教とはなにか
- 第2部 宗教はいかに支配イデオロギーとなるか(「靖国」という問題;国家神道の宗教学的考察;遺族の声とどく—公式参拝違憲 京都・大阪靖国神社公式参拝違憲訴訟と戦没者遺族;1990年即位の礼・大嘗祭とは何であったか;日本仏教による植民地布教—東西本願寺教団の場合;日本仏教の戦争責任)
- 第3部 解放の宗教に向けて—真宗の場合(解放の真宗の前提;解放の真宗の基盤;解放の真宗の実践)
「BOOKデータベース」 より