「静かの海」石、その韻(ひび)き
著者
書誌事項
「静かの海」石、その韻(ひび)き
思潮社, 1998.8
- タイトル別名
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「静かの海」石、その韻き
- タイトル読み
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「シズカ ノ ウミ」 イシ、 ソノ ヒビキ
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内容説明・目次
内容説明
詩が声のように生きられる場所はどこにあるか。『言葉遊び』がかなでる思いはどのように韻いているか。『物語』の交叉する現代詩はどうすれば可能か。こんにちを生きる不自由な詩は何をすればよい。自由で、なにものでもない方向への飛翔と帰還の記録。詩集の制作日記つき。
目次
- 1 口語不自由詩—いろは歌
- 2 表現の自由詩—苦闘点
- 3 『世界人類が平和でありますように』と『暫定王者のうた』
- 4 億隻の舟
- 5 斜め上から
- 6 そら飛びまりも
- 7 音
- 8 苔のうえのこども
- 9 母韻
- 10 水の語りと火のはなし
- 11 「ゐ」「ゑ」が出てくるいろは歌
- 12 憑依文字
- 13 籠
- 14 見返る人に
- 15 物語状瑣末
- 16 (「歌…)
- 17 物語語
- 18 反歌
「BOOKデータベース」 より