ヒルデ・ドミーン詩集
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ヒルデ・ドミーン詩集
土曜美術社出版販売, 1998.9
- タイトル読み
-
ヒルデ ドミーン シシュウ
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注記
Gesammelte Gedichteの抄訳.の翻訳
ヒルデ・ドミーンの年譜:p234〜237
内容説明・目次
内容説明
ヒルデ・ドミーンは、1912年ケルン生まれ、現在ハイデルベルグ在住のユダヤ系ドイツ詩人である。ナチスの政権掌握をいち早く察して、イタリア、英国、ドミニカなどで長年にわたる亡命生活を体験する。彼女にとって、故郷とは言語以外の何ものでもない。人間の追放と帰属をテーマとする抒情詩は、今世界へと発信しつづける亡命文学である。
目次
- 林檎の樹とオリーヴ
- 船の焼却
- 出会った人に
- 薔薇だけを支えとして
- 慣れるな
- 勇気づけの歌
- どんな合図を私はドア越しにするか
- 眼の塔
- 惑星の外皮
「BOOKデータベース」 より