パタゴニア : あるいは風とタンポポの物語り

書誌事項

パタゴニア : あるいは風とタンポポの物語り

椎名誠著

(集英社文庫)

集英社, 1994.6

タイトル読み

パタゴニア : アルイワ カゼ ト タンポポ ノ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 19

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

南米大陸の最南端、風と氷に閉ざされた大秘境パタゴニア。チリ海軍のオンボロ軍艦で、マゼラン海峡からビーグル水道へ、そしていよいよ吠える海、ドレーク海峡へ。海の男たちでさえ船酔いするという厳しい船の旅。コンドルが飛ぶ巨大な蒼空のもと、荒野をジープでひた走る内陸部の旅。だが時折胸を塞ぐのは精神的危機に陥った妻の面影だった。パンパで見た黄色いタンポポに妻を想う。冒険と愛の物語。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ