天正遣欧使節
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書誌事項
天正遣欧使節
(講談社学術文庫, [1362])
講談社, 1999.1
- タイトル読み
-
テンショウ ケンオウ シセツ
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注記
天正遣欧使節関係年表: p410〜425
天正遣欧使節関係文献目録: p426〜433
付: 解説
内容説明・目次
内容説明
秀吉の時代、十三歳の少年たちが、日本で初めて、ルネサンス華咲くヨーロッパを訪れた。ローマ教皇やスペイン国王に拝謁し、市民らの熱狂的な歓迎を受ける。八年半の旅の後、帰国した日本はキリシタン禁制の世。はたして、少年たちの行く末は?日欧交渉史の第一人者が、使節行の足跡を辿り、豊富な史料を駆使し、その歴史的真相を解明する。
目次
- 第1章 南蛮バテレンの企て
- 第2章 南十字星に導かれて
- 第3章 南蛮人のふるさとで
- 第4章 教皇聖下の膝もとで
- 第5章 地の果ての王子を歓迎
- 第6章 遥かなる母国に帰る
- 終章
「BOOKデータベース」 より