武と知の新しい地平 : 体系的武道学研究をめざして
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武と知の新しい地平 : 体系的武道学研究をめざして
昭和堂, 1998.9
- タイトル読み
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ブ ト チ ノ アタラシイ チヘイ : タイケイテキ ブドウガク ケンキュウ オ メザシテ
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注記
執筆者: 高橋進ほか
内容説明・目次
内容説明
日本武道の真の国際化はどのようにあるべきか。本書は若手武道学研究者たちの意欲的な論文を核とした「学としての日本武道」の国際的発展のための示唆に富む学術書である。
目次
- 武道の技と心(近世武芸における心身観;「習」と型の相関;弓術における技と心—日本の弓射文化の特性)
- 日本人の精神性と武道(刀剣観にみる日本人の精神性;武士の思想についての若干の考察—二つの心法論;東アジア世界における「士」の諸相について)
- 政治と武道(佐久間象山における武の精神と砲学;松平定信の武芸観とその政策)
- 武道の国際化(ヨーロッパにおける武道理解;日朝関係史における日本の刀剣技;ヨーロッパにおける東洋的概念指導の問題—剣道指導を通じて)
「BOOKデータベース」 より