書誌事項

ゲバラコンゴ戦記1965

パコ・イグナシオ・タイボII, フェリックス・ゲーラ, フロイラン・エスコバル著 ; 神崎牧子, 太田昌国訳

現代企画室, 1999.1

タイトル別名

El año que estuvimos en ninguna parte : la guerrilla africana de Ernesto Che Guevara

タイトル読み

ゲバラ コンゴ センキ 1965

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注記

年表: p339-346

参考文献: p368-[372]

内容説明・目次

内容説明

1965年2月アルジェの国際会議で激烈なソ連批判を行なって帰国したゲバラは、カストロと数日間の会談に入った。2週間後、彼はキューバから忽然と姿を消した。中ソ論争やカストロ路線との狭間で引き裂かれながら、自らの信念に基づいてコンゴに赴いた彼を待ち受けた運命は?「これほどの孤独感をおぼえたことは初めてだ」と自ら記す、痛切な現代史ドキュメント。

目次

  • 第1部 出国の決意
  • 第2部 タンガニーカ湖を渡る
  • 第3部 「闇の奥」にて
  • 第4部 飢え、病気、弾丸、そして脱落
  • 第5部 ディオゲネスの精神とヨブの忍耐
  • 第6部 撤退

「BOOKデータベース」 より

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