日本の旅 千五百年
著者
書誌事項
日本の旅 千五百年
弘済出版社, 1998.11
- タイトル別名
-
日本の旅千五百年 : 古典文学にみる先人たちの旅
- タイトル読み
-
ニホン ノ タビ センゴヒャクネン
大学図書館所蔵 件 / 全22件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
古典文学主要年表: p358-363
国名県名対照図表: p364-365
内容説明・目次
内容説明
「傷心の旅」「修行の旅」から、近世「物見遊山の旅」まで…日本人にとっての「旅」とは?—を考えさせられる一冊。都をはみだした美男の旅『伊勢物語』、任地から帰京の長い船旅『土佐日記』、夢見る乙女の京上りの旅『更級日記』、連行される敗軍の将の旅『平家物語』など、全三十一篇・三十六章を収録。
目次
- 第1部 旅のこころ(苦難の旅をする若き英雄—古事記;この世に仮現の月宮美人—竹取物語;都をはみだした美男の旅—伊勢物語;山河を越え東国への流浪—伊勢物語(続) ほか)
- 第2部 旅のすがた(新王朝樹立を賭けた突進—日本書紀;悲運の皇子や官人達の旅—万葉集;愛の別れと重い任務の旅—万葉集(続);無実の罪で左遷の右大臣—菅家文草・菅家後集 ほか)
「BOOKデータベース」 より