命燃やす日々 : 自らガンと闘いある難病患者の「生きる!」を撮ったディレクター
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命燃やす日々 : 自らガンと闘いある難病患者の「生きる!」を撮ったディレクター
文渓堂, 1993.6
- タイトル読み
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イノチ モヤス ヒビ : ミズカラ ガン ト タタカイ アル ナンビョウ カンジャ ノ イキル オ トッタ ディレクター
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注記
鴻農周策のあゆみ: 巻末
内容説明・目次
内容説明
1984年に発病以来、8年余り、骨髄腫(骨のガン)と闘いながら、作品をつくりつづけたNHKディレクター鴻農周策。闘病生活の中で、みずからのジャーナリストとしての目を、障害者、病人、老人、子どもといった、社会の中で弱い立場にいる人びとに多く注いだ周策は、難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の川口武久さんの命の輝きを撮ろうと、文字どおり最後の力をふりしぼる。そして、12月1日、作品『命燃やす日々』の完成目前に、周策はついに永遠の眠りについた…。小学上級以上。
目次
- 序章 病室にて
- 1章 白い旅人たち
- 2章 春・瀬戸内海
- 3章 赤ちゃんを救え
- 4章 春節大移動
- 5章 さようなら大宅先生
- 6章 命燃やす日々
- 終章 ふたたび病室にて
- 2人だけの家—お礼にかえて
「BOOKデータベース」 より