モンの悲劇 : 暴かれた『ケネディの戦争』の罪

書誌事項

モンの悲劇 : 暴かれた『ケネディの戦争』の罪

竹内正右著

毎日新聞社, 1999.1

タイトル別名

モンの悲劇 : 暴かれたケネディの戦争の罪

タイトル読み

モン ノ ヒゲキ : アバカレタ ケネディ ノ センソウ ノ ツミ

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注記

中国歴代王朝下の史書に現われたモンとその処遇、地位、抵抗史: p231-233

モンに関する主な出来事と同時代史: p234-237

参考文献: 巻末pi-vii

内容説明・目次

内容説明

「世界最古の長征民族」モン。彼らは、常に大国に翻弄されながら、無数の犠牲を払ってきた。本書は、1970年代、第二次インドシナ戦争の前線にかり出されたモン族の悲劇を、当時の現場密着取材、近年に公開された米国政府文書の研究をもとにまとめあげたルポである。自由を愛し、いまなお終わりなき抵抗をつづけているモンの姿は、20世紀の「民族史」に何を投げかけるのか…。

目次

  • 序章 モンとの出会い
  • 第1章 米国本土のモン十六万人
  • 第2章 仏領インドシナ下のモン
  • 第3章 ディエンビエンフー陥落
  • 第4章 特殊戦争とモン
  • 第5章 ロンチェン陥落
  • 第6章 中越戦争とモン
  • 第7章 モンと新インドシナ
  • 終章 終わりなき抵抗

「BOOKデータベース」 より

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