金融動乱 : 経済システムは再生できるか
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金融動乱 : 経済システムは再生できるか
朝日新聞社, 1999.2
- タイトル読み
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キンユウ ドウラン : ケイザイ システム ワ サイセイ デキルカ
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注記
「平成金融動乱」年表: 巻末p1-10
内容説明・目次
内容説明
なぜ拓銀、山一は破綻したのか?どうして長銀は国有化されたのか?そして、日本は恐慌を回避できるのか。’97〜’98年にかけて日本が直面した未曾有の金融危機を、朝日新聞経済部が総力を挙げて徹底検証する渾身の経済ドキュメント。
目次
- 第1章 日債銀救済—「護送船団行政」の終焉
- 第2章 総会屋事件—「呪縛」に翻弄される金融機関
- 第3章 日産生命業務停止—生保「不倒神話」の崩壊
- 第4章 三洋証券倒産—「魔の十一月」の幕開け
- 第5章 拓銀消滅—北海道が震えた日
- 第6章 山一証券自主廃業—「日本発世界恐慌」の危機
- 第7章 公的資金導入—後手に回る金融危機対策
- 第8章 接待汚職—大蔵・日銀「裁量行政」の腐敗
- 第9章 大再編時代—生き残りをかけた金融機関「合従連衡」の波
- 第10章 長銀経営危機—迷走する金融再生構想
- 第11章 長銀・日債銀国有化—金融システム再生への模索
「BOOKデータベース」 より