精神と物質 : 意識と科学的世界像をめぐる考察
著者
書誌事項
精神と物質 : 意識と科学的世界像をめぐる考察
工作舎, 1999.1
改訂版
- タイトル別名
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Mind and matter
- タイトル読み
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セイシン ト ブッシツ : イシキ ト カガクテキ セカイゾウ オ メグル コウサツ
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注記
原著(Cambridge university press, c1958)の翻訳
著者肖像あり
内容説明・目次
内容説明
意識はどのような働きをしているのか?人間には生物学的な意味での進化はありうるのか?科学が仮定する客観的世界と認識の主体の関係は?世界を意識する自我が無数にあるのに、客観的世界が一つだけなのはなぜか?科学は人間の宗教的問題に対し、どのような解答を与えうるのか?人間の感覚とは何なのか?…現代物理学の泰斗シュレーディンガーが、最も古くかつ最も新しい疑問に挑む。
目次
- 第1章 意識の物理的な基盤
- 第2章 知力の未来
- 第3章 客観化の原理
- 第4章 算術上の矛盾—精神の単一性
- 第5章 科学と宗教
- 第6章 感覚的性質の不思議
- 解説 シュレーディンガーの思想
「BOOKデータベース」 より