保証責任と契約法理論
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保証責任と契約法理論
弘文堂, 1999.1
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ホショウ セキニン ト ケイヤクホウ リロン
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Description
ドイツ民法における保証責任論の原型を分析するとともに、わが国における売買、賃貸借、請負を素材に、保証概念の有用性を明らかにする。保証責任論の多様な意義と発展性を示し、帰責事由論の再構成をめざす。
Table of Contents
- 第１章 保証責任論の課題
- 第２章 売主の性質保証責任—危険引受けとしての保証
- 第３章 製造者による性質保証—保証を目的とする給付義務の発生
- 第４章 賃貸人の性質保証責任—法定の危険割当てとしての保証
- 第５章 請負人の瑕疵責任と性質保証責任—給付義務の範囲を画する保証
- 第６章 保証責任概念の新しい発展—一般的帰責要素と免責事由との組合せ
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