怖くない少子・高齢社会
著者
書誌事項
怖くない少子・高齢社会
読売新聞社, 1999.2
- タイトル別名
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Preparing for an aging society with fewer children
- タイトル読み
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コワクナイ ショウシ コウレイ シャカイ
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内容説明・目次
内容説明
少子・高齢化現象は先進国共通の傾向であり、決して日本特有のユニークな現象ではない。しかし、日本は高齢化比率20%になるのが2006年と超ハイスピードである。進行が緩やかであれば社会経済はそれに対応した仕組み・制度に変えやすい。しかし、逆に、急速な環境変化はイノベーションにとって絶好の舞台ともなる。能力とチャレンジ精神を生かす社会づくりに成功すれば、21世紀の日本は活力ある先進国になれるであろう。
目次
- 第1章 親と子の新しい関係(男性も育児の楽しさを堪能したい;教育費は愛情表現支出 ほか)
- 第2章 社会との関わりは必要十分条件(ボランティアがしたい;高齢者の政治力は脅威となるか ほか)
- 第3章 自助努力で乗り切れる(人生八十年時代の長い家計簿;社会保障制度からの自立 ほか)
- 第4章 経済的ゆとりと時間的ゆとりのバランス(働くこと;余暇の活動に目を向けて ほか)
「BOOKデータベース」 より