力士雷電
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力士雷電
ベースボール・マガジン社, 1998.11-1998.12
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リキシ ライデン
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注記
雷電全土俵譜: 上巻p[381]-398
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784583035567
内容説明
花のお江戸のスーパースター名大関雷電為右衛門の実像を、余すところなく捉えたノンフィクション。雷電は現役中から旅日記ともいうべき『諸国相撲控帳』と公文書メモ『万御用覚帳』を三十年余りにわたり書き残す。『文武両道の達人』雷電をこれら資料をもとに江戸文化とともに蘇らす。本書は、生い立ちから弟子入り、初土俵、かかえ力士となり、さらに結婚、巡業などを追い、雷電最大の謎といわれる、どうして横綱になれなかったかを多方面から検討。資料として雷電全土俵譜をつけた。
目次
- 力士の理想像
- 雷電の弟子入り
- かくれ修行の六年間
- 「雷電為五郎」とある番付
- 講談の中の雷電初土俵
- 雷電いよいよ初登場
- いきなり優勝の初土俵
- 上覧相撲の初黒星
- 雷電は六尺三寸、四十貫
- 体型はアンコ型、血液型はB型?〔ほか〕
- 巻冊次
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下 ISBN 9784583035703
内容説明
史上最強の力士と謳われた江戸の名大関雷電為右衛門の実像を、江戸文化の中から余すところなく捉えたノンフィクション。下巻は現役引退後を中心に雷電晩年の生きざまをみつめる。
目次
- 寄せ太鼓
- 『雷電日記』の裏側
- 山王祭りと子供相撲
- 男の後厄四十三
- 雲州対阿州
- 雷電燃えつきる
- 雷電生涯十敗のみ
- 『大相撲綽号出所記』考
- 春英・写楽の中の雷電
- 頭取と現役の狭間〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より