東京・松島殺人ルート
著者
書誌事項
東京・松島殺人ルート
(カッパ・ノベルス)
光文社, 1998.11
- タイトル読み
-
トウキョウ マツシマ サツジン ルート
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内容説明・目次
内容説明
「—島」と意味不明のことばを残して、初老の男女二人が相次いで死んだ。男は交通事故死、女は溺死だった。二つの死に共通する謎のことば「島」に、事件の匂いを感じた十津川警部と亀井刑事は、二人が日本三景のひとつ、松島一帯を所有する地主夫婦であることをつかむ。どうも松島開発に絡む事件に巻き込まれた可能性が高い。捜査中に浮かんだデベロッパー「みちのく興発」の背後に、政界で暗躍するある男の影が…。事件は思わぬ方向へと急展開を…!?十津川警部、松島へ。政官をつなぐ黒いルートに、十津川警部の鉄槌がくだる。
「BOOKデータベース」 より