徳川将軍と柳生新陰流

書誌事項

徳川将軍と柳生新陰流

赤羽根竜夫著

南窓社, 1998.11

タイトル読み

トクガワ ショウグン ト ヤギュウ シンカゲリュウ

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注記

徳川十五代将軍関連年表: p299-356

引用文献: p357-360

内容説明・目次

内容説明

江戸思想の本質は儒学ではなく、家康と柳生宗矩によって確立された「無刀の精神」にある。—本書は「剣は思想である」という発想のもと、家康から慶喜にいたる歴代将軍と柳生との関わりを通して“江戸思想を哲学する”。

目次

  • 第1部 江戸思想と柳生新陰流(徳川家康と柳生新陰流;二代将軍・秀忠時代;三代将軍・家光と柳生宗矩 ほか)
  • 第2部 宗矩以後の柳生新陰流(三代将軍・家光と剣術;四代将軍・家綱時代;五代将軍・綱吉時代 ほか)
  • 第3部 中期徳川将軍と柳生新陰流(八代将軍・吉宗時代;九代将軍・家重時代;十代将軍・家治時代 ほか)
  • 第4部 後期徳川将軍と柳生新陰流(十二代将軍・家慶時代;十三代将軍・家定時代;十四代将軍・家茂時代 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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