男が女になる病気
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男が女になる病気
(集英社文庫)
集英社, 1998.5
- タイトル読み
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オトコ ガ オンナ ニ ナル ビョウキ
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注記
「新版男が女になる病気」(朝日出版社,1989年8月刊)に加筆・修正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
その病気は古代ギリシャから存在した。歴史学の父とされるヘロドトス、哲学者アリストテレス、医学の祖ヒポクラテスの3者が書き記していたという「男が女になる病気」。本書では、次々と謎を解きながら宗教学から心理学、古典学まで幅広く30項目にわたり考察する。果たして本当にこの病いはあったのか。渋沢龍彦をして「あたかも推理小説を読むような興奮を味わった」といわしめた、驚異の書。
目次
- 三人の証言
- 神の病い
- 男がこどもを産む
- 思想のメタフォア
「BOOKデータベース」 より