税務会計の理論
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税務会計の理論
中央経済社, 1999.1
第2版
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ゼイム カイケイ ノ リロン
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内容説明・目次
内容説明
本書の主要な目的は、真実公正な課税所得概念を解明し、この課税所得概念に基づく計算体系を税務会計において実践することである。課税所得は、益金と損金との差額として計算されるから、真実公正な課税所得を算定把握するためには、益金および損金の正確な認識が必要となる。ここでは、益金および損金の正しい認識プロセスを税務会計認識とよび、税務会計上の認識がどのように適用されて課税所得が把握されるべきかの論理を展開した。第2版では、平成10年度の法人税の改正点を網羅し、さらに今後の税制改革の視点を課税所得認識論の立場から展開した。
目次
- 第1章 税務会計認識の基礎
- 第2章 税務会計認識の構造
- 第3章 税務会計認識における実質主義
- 第4章 収益概念と税務会計認識
- 第5章 費用概念と税務会計認識
- 第6章 真実公正な課税所得概念の定立
「BOOKデータベース」 より