田山花袋というカオス
著者
書誌事項
田山花袋というカオス
沖積舎, 1999.2
- タイトル読み
-
タヤマ カタイ ト イウ カオス
大学図書館所蔵 全56件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
近代文学を独自に啓いたが故に生まれる大いなるカオス、茫漠と拡がる情趣の表現者田山花袋解読。西欧文学を超え、宗教を超え、花袋が超克した表現世界を今、改めて問う。
目次
- 第1章 ロマンティシズムの時代(「野の花」とその序文に関する一考察;「女教師」から「少女病」まで)
- 第2章 日本自然主義文学の成立(「蒲団」論;「生」論)
- 第3章 時と廃墟の哲学(「時は過ぎゆく」論;「廃駅」を中心に)
- 第4章 愛慾と煩悩の文学(「愛と恋」をめぐっての覚え書き—「蜻蛉日記」との距離;「百夜」断想—「心の珊瑚」「百夜」「恋の殿堂」三部作として)
「BOOKデータベース」 より