長崎聞役日記 : 幕末の情報戦争

書誌事項

長崎聞役日記 : 幕末の情報戦争

山本博文著

(ちくま新書, 187)

筑摩書房, 1999.2

タイトル読み

ナガサキ キキヤク ニッキ : バクマツ ノ ジョウホウ センソウ

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注記

引用史料: p220

参考文献: p221

内容説明・目次

内容説明

サムライ外交官の危機管理。幕府と西国諸藩は、黒船にどう対処したのか。日記が明かす「長崎駐在大使」の生活と意見。

目次

  • 第1章 長崎聞役の華麗な寄合(遊所での寄合をめぐる争い;三藩聞役の組合離脱)
  • 第2章 平戸藩長崎聞役の日記(平戸オランダ商館の長崎移転;正保四年の黒船来航と平戸藩 ほか)
  • 第3章 長崎聞役と海外情報(オランダ風説書と通詞;長崎聞役とオランダ通詞 ほか)
  • 第4章 ロシアとの交渉と聞役の動き(プチャーチンの長崎来航と熊本藩聞役;幕府応接掛の交渉と情報の漏洩)
  • 第5章 江戸・長崎情報戦争(国際都市となった長崎;ポサドニック号事件)

「BOOKデータベース」 より

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