生命の組織論
著者
書誌事項
生命の組織論
白桃書房, 1999.2
- タイトル読み
-
セイメイ ノ ソシキロン
大学図書館所蔵 件 / 全72件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
注および参考文献: p213-214
内容説明・目次
内容説明
あくまでも、一つの組織を「生命体」として捉え、その主体が生存しつづけることとは何かを直接問わなければならないのではないかと考えている。著者の30年近い実務体験の実感とは、まさに「組織とは生命体である」ということであった。それにしても、組織が「生きていること」とは一体どんなことであろうか。社会科学の学徒にとって何と無謀なことだとの誹りを覚悟してでも、この自然科学的な「生きていること」という生命の理論に少しでも近づかなければ最後まで「確信」は得られないのではないかと感じている。
目次
- 第1章 曖昧な組織と確信の理論
- 第2章 経営組織論の歴史
- 第3章 意思決定の仕組み
- 第4章 ワイクの認識モードとルース・カプリング
- 第5章 ゴミ箱理論
- 第6章 新しい秩序の発見
- 第7章 組織は生命体である
- 第8章 生命とは何か
- 第9章 生命のパラダイム
- 第10章 組織としての都市とその生存
「BOOKデータベース」 より