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河道計画の技術史

山本晃一著

山海堂, 1999.2

タイトル読み

カドウ ケイカク ノ ギジュツシ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

今まで続いてきた制度のきしみが大きくなった現在、河道計画の考え方も変わらざるを得ないところがあります。今一度、河道計画とはどういうものであったのか、それを支える制度・技術はどのようなものであったのか眺め、今後の河道計画とその技術の方向を探る必要があるといえます。ここでは、河道計画の技術の変化を、その変化を促す要因との関連性を示しながら、すなわち技術史として記し、これに答えるための基礎情報としたいと思います。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 古代から近世初頭までの治水技術と河道計画
  • 第3章 幕藩体制下の河道計画
  • 第4章 近代技術の導入とその消化
  • 第5章 河川法の制定と直轄高水工事
  • 第6章 産業構造の変化とその対応
  • 第7章 治水技術の統制化と体系化の動き
  • 第8章 国土の荒廃から高度経済成長時代へ
  • 第9章 高度経済成長への対応から安定成長へ
  • 第10章 環境と構造改革の時化
  • 第11章 これからの河道計画
  • 補章 沖積河川の河道特性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40123553
  • ISBN
    • 4381011600
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 658p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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