ダルマキールティにおける哲学と宗教
著者
書誌事項
ダルマキールティにおける哲学と宗教
大東出版社, 1998.12
- タイトル別名
-
Dharmakīrti, on philosophy and religion
Dharmakīrti ni okeru tetsugaku to shūkyō
- タイトル読み
-
ダルマキールティ ニ オケル テツガク ト シュウキョウ
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内容説明・目次
内容説明
本論文は、7世紀以降の仏教哲学・インド哲学に多大の影響を与えた仏教哲学者ダルマキールティの宗教的権威弁証の議論を解明して報告したものである。
目次
- 序論(問題の所在;ダルマキールティ年代論 ほか)
- 本論(ダルマキールティにおける認議論・言語論・聖典論(ミーマーンサー派とダルマキールティの認議論論争;ダルマキールティの認議論の特色 ほか);ダルマキールティにおける宗教的権威の弁証(他学派の宗教的権威—神の証明;ダルマキールティのプラマーナ論 ほか))
- 結論
「BOOKデータベース」 より