十一歳の誕生日
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十一歳の誕生日
(心の児童文学館シリーズ, IV 第10巻)
ぬぷん児童図書出版, 1998.5
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One-eyed cat
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ジュウイッサイ ノ タンジョウビ
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Description
ネッドは11歳になろうとしていた。11歳の誕生日は大切な日だとうだれもがいう。「13歳になるまでになにもかもおぼえなくてはいけない。」とミセス・スカラップ。パパは「いそぐことはない。」という。ママは「11歳っていい年ね。」といって、ネッドが生まれた日のことを話してくれた。ヒラリーおじさんは、誕生日に空気銃を贈ってくれた。パパは、銃を使うのは、まだはやいから、屋根裏部屋にしまって置くようにいう。だが、その夜、空気銃をもちだしたネッドは撃つ気もなしに、闇の中で銃をかまえ、黒い影が動いた瞬間、引金をひいてしまう。秋から冬へかけ、ネッドは悩む、自分が傷つけたかも知れないこと、ママとパパの信頼を裏切ったこと。そして、ネッドは老人のスカリーさんの家に手伝いにいく。傷ついたねこがスカリーさんとの結び付きをいっそうふかめていく。長い冬の苦しみを越え、春とともに、ネッドのなかに生きるために一番大切なものが育っていく。小学生高学年以上。
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