突破者 : 戦後史の陰を駆け抜けた50年
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突破者 : 戦後史の陰を駆け抜けた50年
（幻冬舎アウトロー文庫）
幻冬舎, 1998.12
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トッパモノ : センゴシ ノ カゲ オ カケヌケタ 50ネン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784877286798
内容説明
世の中ひっくり返したるで！—ヤクザの組長の息子として生まれた私は、幼い頃から喧嘩に明け暮れる一方、左翼思想にめざめていった。大学では共産党の青年ゲバルト部隊を率いて大活躍。ところが中退後は「週刊現代」の突撃記者になり…。グリコ・森永事件で犯人「キツネ目の男」に擬された男が、波瀾万丈の半生を記したベストセラー自伝。
目次
- １ マイ・ファミリー
- ２ 少年鉄砲玉
- ３ 喧嘩と資本論
- ４ 都の西北とインター
- ５ 秘密ゲバルト部隊
- ６ 突撃記者の群れ
- ７ 掟破りの日々
- 巻冊次
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下 ISBN 9784877286804
内容説明
金のためならなんでもやるで！—傾いた家業を救うため週刊誌記者を辞めた私は様々な悪行に手を染めた。ペテン、踏み倒し、恐喝…。しかし全国指名手配の末に逮捕され、家業も倒産した。債権者のヤクザやヒットマンに狙われるうち、いつしか「キツネ目の男」として世間の注目を集め…。戦後の裏社会を駆け抜けた男のスリリングな仰天半生記。
目次
- １ 金地獄に踊る
- ２ ゼネコン恐喝
- ３ 悪党の情と非情
- ４ キツネ目の男
- ５ 銃弾の味
- ６ 野郎どもとバブル
- ７ 葬られてたまるか
「BOOKデータベース」 より