家族それはヘンテコなもの
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書誌事項
家族それはヘンテコなもの
(角川文庫, 10828)
角川書店, 1998.10
- タイトル読み
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カゾク ソレ ワ ヘンテコ ナ モノ
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注記
「家族それはヘンテコなもの」(角川書店,1995年5月刊)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
結婚式にでかければ、新婦の姿と愛娘がダブって見えて“ムムム…お父さんはゆるしませーん。あんなに可愛かったのに。そりゃないぜセニョリータ”と、訳のわからない感情に右往左往し、たまの休みに家族そろって八ケ岳に遊びに行けば、自分の持っていた三千円とカミサンから奪い取った二千円の計五千円を手付けにして、総額二千百万円の別荘を衝動買いしてしまうナイスな男ハラダ君。そのハラダ君が、人生における三大不思議恥ずかしである家族・恋愛・青春について語ったヘンテコリンの集大成。
目次
- 家族それはヘンテコなもの(娘の結婚相手;夫婦喧嘩の顛末;週末の家の顛末;皇太子御成婚の話題;さようなら、まあちゃん ほか)
- 恋愛それはヘンテコなもの(ままならぬ出会い;身勝手な接近;想像過多のデート;激烈な接触願望;面倒な合体 ほか)
- 青春それはヘンテコなもの(自意識過剰との闘い;勉強って何だ?;妄想との闘い;方言との闘い;不良への憧れ ほか)
「BOOKデータベース」 より