光とその影 ; 決闘
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書誌事項
光とその影 ; 決闘
(大衆文学館)
講談社, 1997.11
- タイトル読み
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ヒカリ ト ソノ カゲ ; ケットウ
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収録内容
- 光とその影
- 決闘
- 大浦天主堂
- 死の乳母
- 死固
- 債権
- 恋慕
- 青色鞏膜
- 冬の月光
- 眠られぬ夜の思い
内容説明・目次
内容説明
探偵小説芸術論を提唱して、探偵小説は、謎・論理的思索・謎の解決の三条件を具備しなければならず、その形式が完備しているほどすぐれた探偵小説であり、芸術小説である、と主張した著者の成果を示す長・短編の秀作を収録。長編『光とその影』は探偵役に外国人神父が登場、息詰まるようなサスペンスに溢れる。『決闘』『死固』等の九短編は、デビュー以来のおよその流れが分かるよう収録した。
「BOOKデータベース」 より