炎の軍扇立花道雪
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炎の軍扇立花道雪
叢文社, 1998.2
改訂版
- タイトル読み
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ホノオ ノ グンセン タチバナ ドウセツ
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内容説明・目次
内容説明
黄金の港博多。守るはキリシタン大名大友宗麟の筑前の飛び領地の城主立花道雪の小勢。攻めるは大内、秋月、つづく毛利、竜造寺の大軍—。十倍の敵を破る「正」と「奇」の軍略とは?鉄の団結を生む武将の生きざまとは?信長にさきがける五年の鉄砲隊結成の先見はどこから?戦国の捨石大内輝弘・義長。おごりに敗れた猛将竜造寺隆信。三代目型大内義隆の悲劇。変幻毛利元就の調略。無敵の采配高橋紹運。肉を斬らして骨を斬る島津軍団—。晩秋の筑後。愚直に大友への義を貫き、小よく大を破りつづけた道雪が陣没。73才。ほら貝の音と共に遠ざかり行く遺体に合掌する敵将の胸中を去来したものは…。
「BOOKデータベース」 より