シネマ屋、ブラジルを行く : 日系移民の郷愁とアイデンティティ

書誌事項

シネマ屋、ブラジルを行く : 日系移民の郷愁とアイデンティティ

細川周平著

(新潮選書)

新潮社, 1999.2

タイトル別名

シネマ屋ブラジルを行く : 日系移民の郷愁とアイデンティティ

タイトル読み

シネマヤ ブラジル オ ユク : ニッケイ イミン ノ キョウシュウ ト アイデンティティ

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注記

主な参考資料: p228-230

日系ブラジル映画史年表: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

著者は長いこと旅の映画にひかれてきた。そしていつか「映画の旅」について調べたいと思い、本書に取り組んだ。そして焦点は作品や上映の歴史よりも、観客の視線と記憶、映像と体験との交わりに移っていった。ブラジルへ旅した日本映画は、いかにして日系移民の揺れるアイデンティテイに触れたのか、彼らの望郷を誘い、またいやしたのか。そもそも故郷とは何か。本書は映画から見た日系人の文化史・心性史である。

目次

  • 第1章 フィルムの長い旅
  • 第2章 村にシネマがやってきた
  • 第3章 二つのナショナリズム—地球の裏側の聖戦
  • 第4章 「日本戦勝」と映画
  • 第5章 幻の移民史映画『ノーヴォ・エル・ドラード』
  • 第6章 活劇が描く同化イデオロギー—『南米の広野に叫ぶ』
  • 第7章 戦後移民と日本映画の黄金期
  • 第8章 二世女性監督の誕生
  • 第9章 おわりに—郷愁と映画

「BOOKデータベース」 より

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