猫は知っていた
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書誌事項
猫は知っていた
(大衆文学館)
講談社, 1996.10
- タイトル読み
-
ネコ ワ シッテイタ
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内容説明・目次
内容説明
奇怪な連続殺人は、仁木雄太郎と悦子の学生兄妹が下宿したばかりの病院で発生した。謎の電話、秘密の抜け穴、闇にきらめく毒塗りナイフ…。事件ごとに現われるペットの黒猫は何を目撃したのか?急造名探偵の二人は次第に真相に迫っていく。鮮やかなトリックと論理的な推理、明快な文体で日本のクリスティ誕生と絶賛され、空前のミステリー・ブームを巻き起こした江戸川乱歩賞屈指の傑作。
「BOOKデータベース」 より