書誌事項

見かえり峠の落日

笹沢左保[著]

(大衆文学館)

講談社, 1996.9

タイトル読み

ミカエリトウゲ ノ ラクジツ

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収録内容

  • 見かえり峠の落日
  • 中山峠に地獄をみた
  • 地蔵峠の雨に消える
  • 暮坂峠への疾走
  • 鬼首峠に棄てた鈴

内容説明・目次

内容説明

江戸に護送される国定忠治一行とすれ違った渡世人は、表情も変えず例幣使街道を西下する。古ぼけた道中合羽、塗りのはげた長脇差。賭場へ誘う遊び人を無視し、凌辱される娘を見捨て、男はひたすら歩を早める。行手の下仁田宿で待つのは、はたして何か。見かえり峠は地獄への入口なのか。人生の裏街道を往くアウトローを鮮烈に描き、ヒーロー木枯し紋次郎誕生の母胎となったネオ股旅小説の傑作集。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40270434
  • ISBN
    • 4062620588
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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