音と音楽の基礎知識
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書誌事項
音と音楽の基礎知識
国書刊行会, 1999.2
- タイトル読み
-
オト ト オンガク ノ キソ チシキ
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注記
参考文献: p257
内容説明・目次
内容説明
これまで「音」や「音楽」は「感性」という言葉で捉えられてきました。しかし、近年情報技術の発達により、人間科学の領域は著しい進歩を始めています。「感性」という言葉で捉えられて来た人間の脳活動の実体にまで科学のメスが入ってきているのです。「音楽」の世界にも幅広い人間科学としての知識と、これらの知識を根幹とする音楽表現が求められる時代が迫って来ています。本書は、このような新しい時代の音楽を学ぶ人々に、少しでも役に立つようにと著されたものです。
目次
- 第1章 音の物理と聴覚(音の性質;波の性質;固有振動 ほか)
- 第2章 音の科学(音の記録;記録の機器(マイクロホン);楽器の録音 ほか)
- 第3章 音の認知と音楽構造(音の認知;音楽構造;現代の音楽 ほか)
- 巻末付録(ギリシャ文字;SI接頭語;数 ほか)
「BOOKデータベース」 より