プリニウス書簡集 : ローマ帝国一貴紳の生活と信条
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プリニウス書簡集 : ローマ帝国一貴紳の生活と信条
(講談社学術文庫, [1367])
講談社, 1999.3
- タイトル読み
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プリニウス ショカンシュウ : ローマ テイコク イチ キシン ノ セイカツ ト シンジョウ
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注記
参考文献: p453-455
人名索引: p463-479
付: 解説
内容説明・目次
内容説明
二千年前、ローマは爛熟と頽廃を内に孕みつつなお、地中海の覇者として君臨した。その陰に祖国の未来を疑わず、人間の崇高性を信じ続けた貴紳達がいた。本書はその一人プリニウスの二百余通の手紙を所収。ベスビオス火山と大プリニウスの死の記述など、史料的価値と同時に時空を超えて深い共感を呼ぶ。名訳で読む清冽な書簡集。
目次
- 序
- 本の出版
- 後輩を励ます
- 家族の者
- レグルス論
- 狩猟
- 都の生活
- エウプラテス讃
- 手紙の請求
- コレッリウスの訃〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より