甦る和辻哲郎 : 人文科学の再生に向けて
著者
書誌事項
甦る和辻哲郎 : 人文科学の再生に向けて
(叢書倫理学のフロンティア, 5)
ナカニシヤ出版, 1999.3
- タイトル読み
-
ヨミガエル ワツジ テツロウ : ジンブン カガク ノ サイセイ ニ ムケテ
大学図書館所蔵 全210件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献案内: p253-255
内容説明・目次
内容説明
和辻倫理学、今を問う。間柄概念のもとに、歴史的・地理的多様性をも含み込む和辻倫理学が、「時代」に問うたものは何か。
目次
- 1 和辻倫理学と現代(日常性と倫理学;人のあいだ、時のあいだ—和辻倫理学における「信頼」の問題を中心に)
- 2 和辻における多元主義的文化論(和辻哲郎における「国民道徳論」構想—その破綻の意味するもの;西洋の呪縛からの開放—和辻における回帰と普遍志向;アジアの中の日本)
- 3 日本論のなかでの和辻(日本倫理思想史の根拠;和辻倫理学と「日本」の解釈)
- 4 外国人日本研究者から見た和辻(和辻倫理学における生と学の問題;和辻倫理学の現代的意義;英米人は和辻倫理学が読めるか?)
- 5 和辻哲郎の今日的意義—湯浅泰雄氏を囲んで
「BOOKデータベース」 より