戦後モダニズム建築の極北 : 池辺陽試論

書誌事項

戦後モダニズム建築の極北 : 池辺陽試論

難波和彦著

彰国社, 1999.1

タイトル読み

センゴ モダニズム ケンチク ノ キョクホク : イケベ キヨシ シロン

大学図書館所蔵 件 / 57

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

池辺陽は、戦後モダニズムの精神を最も純粋なかたちで生き抜いた建築家である。本書はその評伝であるが、同時に池辺という座標軸によって測定したわが国戦後モダニズム建築の歴史だといってもよい。池辺の再評価を通して、われわれが「過去から受け渡された状況」とは何かを問い直し、そこに潜在する現代的な「可能性の中心」を見据えようとする。

目次

  • 今なぜ池辺陽なのか
  • 記念性と「日本的なるもの」
  • NAUと立体最小限住居
  • 『すまい』と伝統論争
  • GMモデュールとケーススタディ・ハウス
  • アートとデザイン
  • DNIASとKSC計画
  • 設計方法とユニット・デザイン
  • 住宅実験法とテクノロジーアセスメント
  • 『デザインの鍵』と住むための機械
  • 生きられたシステム論
  • 池辺問題=美学・技術・近代性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40553701
  • ISBN
    • 4395005721
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ