戦後モダニズム建築の極北 : 池辺陽試論
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戦後モダニズム建築の極北 : 池辺陽試論
彰国社, 1999.1
- タイトル読み
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センゴ モダニズム ケンチク ノ キョクホク : イケベ キヨシ シロン
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内容説明・目次
内容説明
池辺陽は、戦後モダニズムの精神を最も純粋なかたちで生き抜いた建築家である。本書はその評伝であるが、同時に池辺という座標軸によって測定したわが国戦後モダニズム建築の歴史だといってもよい。池辺の再評価を通して、われわれが「過去から受け渡された状況」とは何かを問い直し、そこに潜在する現代的な「可能性の中心」を見据えようとする。
目次
- 今なぜ池辺陽なのか
- 記念性と「日本的なるもの」
- NAUと立体最小限住居
- 『すまい』と伝統論争
- GMモデュールとケーススタディ・ハウス
- アートとデザイン
- DNIASとKSC計画
- 設計方法とユニット・デザイン
- 住宅実験法とテクノロジーアセスメント
- 『デザインの鍵』と住むための機械
- 生きられたシステム論
- 池辺問題=美学・技術・近代性
「BOOKデータベース」 より