醜聞聖書
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醜聞聖書
(映画秘宝コレクション, 4)
洋泉社, 1998.4
- タイトル読み
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シュウブン セイショ
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内容説明・目次
内容説明
テレビで、週刊誌で、日々繰り返される醜聞(スキャンダル)報道に潜む、オタク世代の秘められたダーク・ファンタジー。人気絶頂のアイドル・タレントたちに降りかかる不幸は、メディアによっていかに語られ、そして受け取られたのか?いまなお記憶に残る13の芸能界ショック事件の正体に、当時の報道記事をくまなく検証することで鋭く肉薄する。
目次
- 醜聞への道—我々は如何にして芸能スキャンダル報道にハマり、そこに何を見るのか
- 風吹ジュン—拉緻・誘拐騒動から一転、隠蔽した過去を暴かれた清純派歌手の反撃
- 関根恵子—放浪の作家と共に失踪したカウンター・カルチャー世代のヒロイン
- 岡田奈々—人気絶頂のアイドル宅に暴漢侵入!恐怖報道のその背後に…
- 木之内みどり—現・ポップ歌謡の大御所との恋の逃避行から浮かび上がる時代の気分
- 安西マリア—芸能界と暴力団の関係を白日にさらした悲劇のセクシー歌姫
- 松本ちえこ—突然沸き上がる清純派タレントの妊娠入院疑惑、その行く末
- 横須賀昌美—トップ・モデルの元祖「ニャンニャン写真」流出と芸能報道のオキテ
- 倉田まり子—バブル・エイジの先陣を切った『投資ジャーナル』事件の渦中に〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より