日本の領土 : そもそも国家とは何か
著者
書誌事項
日本の領土 : そもそも国家とは何か
PHP研究所, 1999.2
- タイトル読み
-
ニホン ノ リョウド : ソモソモ コッカ トワ ナニ カ
大学図書館所蔵 件 / 全40件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
資料: p163-174
参考文献・資料等: 巻末
内容説明・目次
内容説明
沖縄以外の領土問題には、戦後の日本の異常さがつきまとっていると思う。国家とは何か、主権とは何か、の理解が固まっていないのである。国民は心の中で欲求不満を募らせながら、それが素直に公然と表現できないでいるように観察される。欲求不満をじっとこらえる以外の選択は存在しないのである。領土が次第に外国の手により侵食され、かすめ取られていくのは目に見えている。恐ろしいのは、自主独立の精神の侵食と崩壊が同時に進行することである。これでは日本に明日はない。以上のような問題意識で本書をまとめた。
目次
- 第1章 国境付近の現況
- 第2章 国境意識と領土
- 第3章 北方領土問題
- 第4章 尖閣諸島問題
- 第5章 竹島問題
- 第6章 国家とは何か
「BOOKデータベース」 より