鳩笛草 : 推理小説集
著者
書誌事項
鳩笛草 : 推理小説集
(カッパ・ノベルス)
光文社, 1995.9
- タイトル読み
-
ハトブエソウ : スイリ ショウセツ シュウ
大学図書館所蔵 件 / 全30件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 朽ちてゆくまで
- 燔祭
- 鳩笛草
内容説明・目次
内容説明
祖母の死でひとりぼっちになった麻生智子。8歳のとき交通事故で両親を亡くし、同乗していた智子は助かったものの記憶喪失に…。祖母が隠してあったビデオを見て、記憶を失くす以前の自分には“ある秘密の能力があった”ことを確信した。そして…。(「朽ちてゆくまで」)女子高生の妹が乱暴され、溺死した。復讐を誓う兄の前に現われた女は「私がお役に立ちます」と言って、眼でキャンドルの火をつけた…胸を打つ結末。(「燔祭」)城南署捜査課の本田貴子には、人の心を読める透視能力がある。そのことが彼女にある衝撃を…。(「鳩笛草」)今、最も注目される人気作家が描く情感溢れる異色ミステリー中編3部作。
「BOOKデータベース」 より