神々の黄昏 : ニーベルングの指環
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書誌事項
神々の黄昏 : ニーベルングの指環
(The originals of great operas and ballets)
新書館, 1998.11
- タイトル別名
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Götterdämmerung
- タイトル読み
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カミガミ ノ タソガレ : ニーベルング ノ ユビワ
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内容説明・目次
内容説明
『ジークフリート』で愛への熱烈な讃歌を歌いあげた若い二人、ジークフリートとブリュンヒルデ。アルベリヒの呪いによって滅亡を目前にした神々を、二人の愛は果たして救うことができるのか。運命の女神の綱が切れ、不吉な未来への予感が漂うなか、ブリュンヒルデに貞節の印の「指環」を渡し、新たな冒険へと旅立つジークフリート。しかし、アルベリヒの子ハーゲンの奸計が若き英雄の行く手を阻む。忘れ薬を飲まされたジークフリートはブリュンヒルデを忘れ、グートルーネに求婚。彼女の兄グンターと、ブリュンヒルデを結婚させようとする。ジークフリートの裏切りに苦悩し、愛の復讐を誓うブリュンヒルデ…。「ニーベルングの指環」四部作のうち、ワーグナーが真っ先に構想したのがこの第三夜『神々の黄昏』。壮大な大団円に向けて、究極の悲劇が、いよいよ幕を開ける。
目次
- プロローグ ワルキューレの岩山
- 第1幕 グンターの館・ワルキューレの岩山
- 第2幕 グンターの館
- 第3幕 森の中・グンターの館
「BOOKデータベース」 より