仏像と人の歴史発見 : タイムカプセルが開かれて
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仏像と人の歴史発見 : タイムカプセルが開かれて
里文出版, 1999.2
- タイトル読み
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ブツゾウ ト ヒト ノ レキシ ハッケン : タイム カプセル ガ ヒラカレテ
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内容説明・目次
内容説明
仏像の体内に籠められた文書や銘文により、願主の想い、仏師の意識、解明された形等々…タイムカプセルによって、遙かなる歴史の中に一筋の光が見えてくる。何百年の時を越えて仏像とその願主、仏師と信仰の歴史が今明らかになる。
目次
- 聖徳太子と天寿国—法隆寺釈迦三尊像 飛鳥時代
- 甦った白鳳の美—興福寺仏頭 白鳳時代
- 国家鎮護の御仏—東大寺大仏(毘盧遮那仏) 天平時代
- 三国伝来と五臓六腑の謎—清凉寺釈迦如来像 北宋時代
- 薬師経の発見から—興福寺薬師如来像 平安時代
- 現世に極楽浄土を観る—平等院阿弥陀如来像 平安時代
- 藤原三代の葬堂—中尊寺金色堂諸尊像 平安時代
- 運慶の東国造像を追って—浄楽寺阿弥陀三尊像 鎌倉時代
- 院派仏師と比叡山の僧—宝積寺十一面観音像 鎌倉時代
- 裸の地蔵菩薩像と春日信仰—新薬師寺地蔵菩薩像 鎌倉時代
- 毛利季光の運命—天州寺聖徳太子像 鎌倉時代
- 鶴岡八幡宮部楽師の祈願—鶴岡八幡宮弁才天像 鎌倉時代
- 台座から墨書銘が見出されて—薬師寺四天王像 鎌倉時代
「BOOKデータベース」 より