傍流文學論
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書誌事項
傍流文學論
花伝社 , 共栄書房 (発売), 1998.12
- タイトル読み
-
ボウリュウ ブンガクロン
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内容説明・目次
内容説明
文学史は可能か?この問いに半世紀前苦闘を強いられた著者が、たんなる年代記はむろんとして、作家や流派、思潮やジャンルの一時代におけるヘゲモニー認定の文学史記述を拒んだ。その姿勢によって、日本近代百年の作家・作品を考察した。
目次
- 明治の思想—鴎外と漱石に刻印されたもの
- 石橋忍月と内田不知庵—1980年前後の文芸時評
- 時代精神と社会小説の論
- 前衛文学としてのゾライスム
- 島崎藤村と土井晩翠—浪漫詩人の二性格
- 前期自然主義の一齣—荷風『地獄の花』初版の周囲
- 日露戦後の新機運—藤村・独歩・漱石と批評界
- 「破戒」の原型—「収穫」なるものにつき
- 藤村の「並木」と「春」
- 鴎外における「かのやうに」の問題〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より