謎の独裁者・金正日 : テポドン・諜報・テロ・拉致
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書誌事項
謎の独裁者・金正日 : テポドン・諜報・テロ・拉致
(文春文庫)
文藝春秋, 1999.2
- タイトル別名
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謎の独裁者・金正日 : テポドン・諜報・テロ・拉致
- タイトル読み
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ナゾ ノ ドクサイシャ キン ショウニチ : テポドン チョウホウ テロ ラチ
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注記
「金日成閣下の無線機」(読売新聞社 1992年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
日本人拉致、潜水艦侵入事件、テポドン発射などによりますます不気味な国家となった北朝鮮。その北朝鮮が企てる対日浸透・有害工作を阻止するため、日夜闘い続けている「外事警察」。世間に知られることのない「外事警察」の活動を長期間指揮した著者が余すところなく綴った緊迫のルポルタージュ。実録危機管理。
目次
- 第1部 北朝鮮編(不気味な独裁者・金正日—テポドン発射、テロリスト支援国家から軍事的脅威へ;深夜の諜報無線—知られざる北朝鮮のスパイ狩り;金日成閣下の無線機—山形温海事件の屈辱 ほか)
- 第2部 KGB編(落ちた偶像・KGB—宮永事件・コズロフ大佐の空しい昇進;「剣」と「盾」のKGB—過去のカゲ引く対日諜報活動;スパイ・キャッチャーの悲哀—「鋼鉄の剣」対「ブリキの盾」 ほか)
- 第3部 余話(シュタージ(東独秘密警察)の悲劇—トラの檻に放りこまれたキツネ;一級建築士・田中角栄閣下—中国の情報活動は“上忍”;ネグシ・ハベシ国大使の犯罪—ジーグラス事件の奇妙キテレツ ほか)
「BOOKデータベース」 より