生死半半
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生死半半
(幻冬舎文庫)
幻冬舎, 1998.12
- タイトル読み
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セイシ ハンハン
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内容説明・目次
内容説明
人間が死を迎えるのは当たり前のこと。しかし、生の延長線上に死があるとはどうも思えません。人間の中には生きることと死ぬことの両方が半分ずつあるように思えるのです—。いかに天寿をまっとうするか。生きる勇気、死ぬ誇りとは何か。自らの波瀾万丈の生涯を振り返りつつ、人生の意味と本質を、生と死の深淵から問うた傑作エッセイ。
目次
- 1 死について考える(死を覚悟するとき;一秒ごとに削られていく命;豊かな時代の「死後の世界」 ほか)
- 2 老いについて考える(人生の春夏秋冬;映画から学んだ「愛」と「死」;「枯れるような死」への憧れ ほか)
- 3 人生の遺言(老いて人生を楽しむ;愛する人に先立たれたら;頭の老化防止には映画がいちばん ほか)
「BOOKデータベース」 より