翻訳の原理 : 異文化をどう訳すか
著者
書誌事項
翻訳の原理 : 異文化をどう訳すか
大修館書店, 1999.3
- タイトル別名
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The principle of translation
翻訳の原理 : 異文化をどう訳すか
- タイトル読み
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ホンヤク ノ ゲンリ : イブンカ オ ドウ ヤクスカ
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注記
奥付の著者の読み: ヒラコ, ヨシオ
参考文献: 各章末およびp214-216
内容説明・目次
内容説明
どんな簡単な外国語を訳すときでも、我々はそこで“異文化”をつきつけられる。言葉と文化を橋渡しする「翻訳」とは、いかなる行為なのか。翻訳者の腕の見せ所は、どのようなところにあるのか。従来、経験やセンスの問題と片付けられることが多かった翻訳を、「日欧の言語・文化の比較」という視点がとらえ、合理的に解明する。よりよく翻訳する力をつけるための翻訳論入門。
目次
- 翻訳者の地位—翻訳者はただの「仲介人」ではない
- 翻訳の原理—翻訳とは辞書をひく作業ではない
- 異文化コミュニケーションとしての翻訳(異なる分節体系どうしのやりとり;日本語「文」と英語「センテンス」とのやりとり)
- 実践への応用—統辞構造の違いを知り、翻訳に生かす
- テクストの種類—日常会話は専門語より訳しやすいか
「BOOKデータベース」 より